簡単3つのことをやめるだけ!夏太り解消法! ダイエット食事 こんにちは、れいかです。 夏真っ盛りですね。 今回は「夏太り解消!」です。 夏太りはとっても危険です。 なぜなら、夏太ったまま食欲の秋にさらに増え そして、年末年始の宴会続き、 気づくと雪だるまになっていたりして。。。。。 でも、簡単3つのことをやめるだけで 夏太りが解消できますので、今回も最後までお付き合いくださいね。 ”夏やせ” とかいいますし、 夏は汗をかいて痩せる季節と思っていませんか? もしくは、 周りの人は暑さで食が細くなってやせていくのに、 自分は全く痩せない。。。。。 なんてことはありませんか? 実は夏は油断すると実は太ってしまうリスクがたくさんです。 患者さんのけいこさん(K) 「先生、私は朝は食欲なくて飲み物だけ、 暑いので熱中症予防でスポーツドリンク飲んでお腹がチャポチャポ、 昼も食欲ないのでそうめんだけです。ろくなもの食べてないし、 こんなに汗もかいているのになんで痩せないのでしょうか?」 私 「ちなみに昨日の夕飯はなんでしたか?」 K 「昨日は飲み会で暑かったので、まず、ビール、そうしたら急にお腹がすいてきて からあげ、チーズ、いろいろあったおかずを食べました。」 やせない人の典型的なパターンです! では、あなたの夏太り度チェックです。 □暑いので、清涼飲料水やカフェの甘い飲み物、熱中症予防にスポーツドリンクを飲んでいる。 □暑くて食欲ないから、フルーツやアイスやかき氷をよく食べる。 □夏バテしないようにとカロリーの多い揚げ物などを お腹がすいていないけど体力をつけようとたくさん食べる。 □そうめんなどののどごしのいい麺類をよくかまないで スルスルと食べて済ませてしまう。ついでに天ぷらも一緒に食べる。 □ビールなどのアルコール類がついつい多くなる。 □クーラーのきいた涼しい部屋で過ごす時間が多い。 □暑いので外出や運動を控えている。 □暑いのでシャワーだけで済ませている。 チェックが3つ以上は要注意です! なぜ、夏やせないで太るのでしょうか? 1. 代謝が落ちる 夏は代謝が落ちます。冬は体温をあげようと熱産生のために基礎代謝があがりますが ここ数年の酷暑ではほとんど体温と同じくらいの気温の夏は 熱産生の必要がないから基礎代謝がおちます。 代謝が落ちるのにそれまでと同じ食生活であれば体重は増えるわけです。 2. 甘いもの、脂っこいもの、アルコールが増える その上、甘い飲み物、脂っこいもの、アルコール、アイス、フルーツの食べ過ぎで 大したもの食べてないつもりがカロリー過多になっている。 3. 活動量が減る 暑いので、つい、今までは歩いていたところを乗り物にのったり、外出を控えたりと 活動量が減ってしまいます。 4.冷え 冷房や冷たいものの食べ過ぎで内臓が冷え、消化力がおち、代謝も低下します。 夏太りを解消する方法 1.甘いの飲み物をやめる ついつい暑いと清涼飲料水、スポーツドリンク、 すずし~いカフェで〇〇フラペチーノとか飲んでしまいがち。 たまにはにしてくださいね。 基本的には水とお茶(特にカテキン入りの日本茶がいいですね。) 汗をかいたときには塩分、ミネラル、クエン酸補充でうめぼしがおすすめです。 2. 炭水化物中心のメニューはやめる そうめん、ざるそば、カップラーメン、簡単でのどごしもよく、 よくかまないで食べるので、満腹中枢を刺激するのまでには食べ過ぎていることが多いです。 炭水化物だけの食事が一番食後高血糖になるので、 高血糖→インスリン過剰分泌→肥満につながります。 そうめんの一食分(乾麺100g)には糖質が約70g(角砂糖23個分)も含まれています。 ねぎやみょうが、しそなど薬味をたっぷり加えたり食物繊維もとりながら 他にもたまごや納豆、桜えび、じゃこ、のりやもずく、めかぶなどをトッピングしたり 豚しゃぶそうめんもいいですね。 特にタンパク質を上手にとることが大事です。 たんぱく質もつい冷蔵庫にはいっている納豆とか豆腐とかに偏らず、 脂質代謝に必要なビタミンB群が豊富なうなぎとかレバー、 魚介類などもいろいろとってくださいね。 3.冷やさない! 外は暑いけど、室内は冷房がききすぎ、 冷たいものの飲み過ぎでおなかちゃぽちゃぽでは内臓が冷えきってしまいます。 シャワーだけでなく半身浴でもいいので湯船につかりましょう! そして、代謝をおとさないように、適度に体も動かし、筋肉も維持してくださいね。 以上のことちょっと意識するだけで違います。 今からでも間に合います! 夏太り→食欲の秋→宴会の季節と太るサイクルをたちきりましょう! 今日の処方箋 飲み物は水とお茶で