旅行中でも太らない！楽しみながらあっさりやせる旅行ダイエット。

「旅行に来たんだから食べないと！」

「旅行の時くらいはめを外してもいいよね！」

うん！　よくわかります。

だって、旅行で最大の楽しみのひとつは美味しいグルメの食べ歩きですから。

でも、羽目を外しすぎると

帰ってから元の体重に戻すのが大変だったなんてことはないですか？

そんなことにならないように、

でも、旅行は楽しみながらついでにダイエットもしちゃう方法、教えます。

その前に外来にいらっしゃる患者さんたちの

旅行で太る人と太らない人の特徴をまとめてみました。

どうでしたか？

あなたはどちらのタイプですか？

当たり前なのですが、旅行で太る人は活動量が少ないのに食べすぎですよね。

それでは、

旅行で美味しいものを食べてダイエットする方法お伝えしますね。

1. 食事編

旅行中の食事はたいて夕食がメインです。

夕食に楽しみをとっておきましょう。

＊朝食　　バイキングはどこも似たり寄ったりです。

特に珍しい土地の美味しい食べ物があればそれだけにフォーカスし

あとは消化の良いおかゆと梅干しなどであっさりすませましょう！

朝食をゆっくりしすぎて食べすぎると後のアクティビティのときに

体が重く、歩くにも嫌になります。

＊昼　　夕食まで楽しみに待てる程度の軽めにして

アクテイビテイーや観光を楽しむことを引き続きしましょう。

＊間食　　おなかが空いてはいらいらして旅行も楽しめません。

その土地の名物も甘みも試して見たいですよね。

甘いものだったらは15時から17時頃にとるのがおすすめです。

ただ、たくさん食べすぎると、せっかくの夕食が楽しめませんのでほどほどに。

＊夕食　　ほどよくお腹がすいているので、

ゆっくりよ〜く味わって「美味しい！幸せ！」を大切に

仲間と楽しい会話をしながら、思いっきり楽しみましょう。

ただ、お腹いっぱいなのにもったいないからとか

好きでもないものを無理矢理食べるのはやめましょう。

どの食事でも、できれば食べる順番にも気を使うといいと思います。

いつもの野菜→副菜→ごはんの順番で好きなものから食べてくださいね。

2.　バイキングよりハイキング

ハイキング、その他体を動かすアクティビティを入れたプランにする。

歩く、歩く、歩く！

（旅行中は2万~3万歩かれる方もいらっしゃいます。）でも、ご無理のないように。

3.　前後で調整する

旅行前後で多少粗食にしたりして、調整してみてはいかがでしょうか？

旅行で美味しいものを食べたいし、活動的に過ごしたいので

普段から有酸素運動をしたり、腹八分目をこころがけて、

筋力をおとさず、燃えやすい体にしておきたいですよね。

4.　食べること以外でも十分に満喫する。

スマホは必要最低限にして

ハイキングで気持ちいい汗をかいて、美しい景色にみとれたり、

鳥のさえずり、波の音　自然の奏でる音に耳をすましたり

露天風呂でのんびりくつろいだり

スパでアロママッサージをしてもらったり。

楽しい！幸せ！心地よい！をたくさん実感して

思いっきり心と体に心地よいことをして満喫してください。

そうして、リフレッシュ、リセットできたら

自律神経や食欲中枢がす〜っと整い

日頃の疲労からくる

「甘いもの食べた〜い！」　「脂っこいもの食べた〜い！」というような

くるった味覚が元に戻り

本当に体の欲しているものもわかると

あっさり痩せることができるのです。

でも　「やっぱり太った！」

大丈夫です。

すぐに元に戻りますから。。。。。。。

旅行シーズンの参考になれば幸いです。

今日の処方箋

バイキングよりハイキング！