これをやめればやせる!腸内環境を悪くする食べ物と生活習慣。 ダイエット食事 こんにちは、れいかです。 また、腸の話です。! 数年前まではこんなに腸のことが話題なることはなかったと思います。 ところが今はどの学会に行っても腸内環境はホットトピックです。 そして、”やせるか太るかは腸内環境で決まる” それだけでなく ”あなたの健康の鍵は腸内環境”だと言っても過言ではないです。 腸内細菌たちは、私たちのいろいろな体ののシステムをコントロールしています。 体重や代謝機能、免疫機能、脳の機能をコントロールしていて、 具体的には肥満、糖尿病、アレルギー疾患、喘息、 うつ病、がん、心臓病など多くの疾患との関連が示唆されています。 ですから、腸内の細菌たちとうまく共生して、 腸内環境を良い状態にしておくことは 引き締まった体型を維持して、私たちを健康でハッピーな状態に してくれるのです。 しかしながら、昨今の食習慣の変化がこの腸内環境に悪い影響を与えています。 食事の西欧化、加工品や添加物、食物繊維の摂取の低下、 砂糖のとりすぎや質の悪い油の取りすぎ 抗生剤などの一部の薬で細菌叢がダメージを受けているのです。 腸内には500以上の細菌の種類があり、 あるものは体に有益な作用をするいわゆる善玉菌と 病気の引き金になるような悪玉菌があります。 ダイエットを成功させ、健康を維持していくには 善玉菌優位のバランスのいい腸を作る必要があります。 例えば 私たちの腸をあなたの体の中の庭と考えてみてください。 ここが、雑草などでのっとられたとしたら、どうでしょうか? ですから、私たちのすることは 善玉菌に好物を与え善玉菌を増やし 悪玉菌を飢えさせてあげればいいわけです。 善玉菌にはどんな好物がいいのかは 前回のブログでお伝えしてきたのでそちらをみてくださいね。 今回は悪玉菌を増やす悪い食べ物や生活習慣をやめて、 悪玉菌を飢えさせる方法です。 腸内環境を悪くする食べ物 加工食品 精製された砂糖、人工甘味 お菓子や、ファーストフード、加工食品に多くつかされている精製された油 抗生物質などの医薬品(必要な時のみ短期間に使うことが大事) なので、ファーストフード、コンビニ弁当、加工食品などを よくとっている人は要注意です! 最近、糖質制限が流行ってますが、 過度な糖質制限をすると便秘になる人が多いです。 それは、善玉菌の好物である、食物繊維が豊富な穀類(精製されてない)や オリゴ糖が多く含まれている食べ物が少なくなるからです。 つまり、過度な糖質制限を続けると腸内環境がかわることがわかっていて それは善玉菌のえさがなくなるからだと思います。 なので糖質制限もおだやかにほどほどに続けるのがいいと思います。 腸内環境を悪くする生活習慣 1.睡眠不足やストレス 睡眠不足やストレスで腸内環境のバランスが崩れることがわかっています。 なので、十分な睡眠、最低でも6~7時間、 そしてストレスを緩和してくれるような、 例えば、散歩とか腹式呼吸、ヨガや瞑想などをすること。 あなたがリラックする好きなこは何ですか? 2.運動不足、座りっぱなしの生活習慣 最近の研究では運動が腸内細菌にとっても重要と言われています 食事は関係なく、運動だけで善玉菌が増えたなどという報告もあります。 とにかく座っていないで動くことです。 何でもいいんです、あなたが好きな体を動かすことをして下さい 3. お腹を冷やすこと 腸はだいたい37度くらいに温まっている時にもっとも活動力が高まります。 なので、体を冷やすような冷たい食べ物ばかりとったり 冷房などで体を冷やすことは避ける方がいいです。 今日の処方箋 加工食品、精製された糖質や油のとりすぎに気をつけよう!