ぽっこりお腹を根本的になくし理想のスタイルを手に入れる方法

　　　　ダイエットとボディメークの専門家が教える

　　　　　その「ぽっこりお腹」を根本的になくし

　　　　　　　理想のスタイルを手に入れる方法

こんにちは、れいかです。

「ぽっこりお腹」に悩んでいるあなたに質問です。

そのお腹、どうしたらスッキリさせられるか、ご存知ですか？

一般的には、

・腹筋運動をする

・食事を減らして体重を落とす

これをすれば、お腹はヘコむと思われています。

でも、実際に腹筋運動をやってみた方、いかがでしたか？

あなたのぽっこりお腹か改善しましたか？

なんか、やってる感はあるのに、実際は効果がなかったなんてことはないですか？

そうなんです。

上記は間違いではないのですが、厳密には正しくありません。

なぜなら、その「ぽっこりお腹」には原因があり、

あなたの原因にあってないトレーニングは

気休めにしか過ぎないからです。

では、その原因として考えられることは何でしょうか？

それは。。。。。。

1.　体脂肪が多い。

太鼓腹タイプ：お腹がパンパンに膨れている。内臓脂肪タイプ

ぷよぷよタイプ：皮下脂肪タイプ

2.　腹筋が弱い。

　　お腹を筒（円柱）だと想像してみてください。

　　底面は骨盤を支える筋肉、側面は腹筋群と脊柱を支える筋肉、

　　上は横隔膜（横隔膜は筋肉なんです。）がふたをしています。

　　この円柱が柔らかいゴムなどでできているとすると　

　　他の筋肉より、腹筋が弱いと圧がお腹に逃げて、ぽっこりお腹の原因になるのです。

3.　姿勢が悪い。

　　猫背になると、背中が丸まり、肩甲骨が開き、肩が前に出てきます。

　　ちょっと背中を丸めて、わざと猫背の体制を作ってみて下さい。

　　肩甲骨の辺りが開いて肩が前に出ている感じ、

　　更にお腹がぽこっと前に出る感じがわかるかと思います。

4.　内臓下垂

　　　胃や腸などが本来あるべき位置より垂れ下がっている状態です。

あなたの原因はどれでしょうか？

一つの場合もあれば、いくつか原因となっている場合もありますよね。

これら原因を正しく認識し、対応した本質的な解決方法を実践すれば、

確実にあなたのお腹は引っ込んで行きます。

そしてそれぞれのタイプでの解決方法とは何でしょうか？

1.　体脂肪が多い、太鼓腹タイプ、ぷよぷよタイプ。

　　どちらのタイプもまずはとにかくダイエットです。

　（食事でカラダ全体の体脂肪を減らす、体重を減らすことです。）

　　以前のブログでもお伝えした通り、

　　局所的な腹筋運動ではぽっこりお腹の原因である

　　皮下脂肪は減らないのです。

　　　まずはカラダ全体の脂肪をマンベンなく落とすです。

　　ダイエットはポイントさえわかれば、誰でも体脂肪を落とせる方法はあります。

2.　腹筋が弱い。

　　腹筋運動です。

　　代表的な運動としては　クランチ、レッグレイズ、プランクです。

3.　姿勢が悪い。

　　姿勢を伸ばす意識と

　　背中の筋肉とお腹の筋肉のバランスが悪いことで猫背になるので

　　そのバランスをとることが大事です。

4. 　内臓下垂

　胃や腸を支えている、腹部をコルセットのように覆うインナーマスルを鍛える。

そして、あなたの原因（大抵は2つ以上）に合った正しいトレーニングをすることで、

かっこいいカラダを作ることができ

さらには

・腰痛の改善、予防

・胃腸の動きが改善することにより代謝が上がったり、便秘が解消したり

・コア（中心）が鍛えられ、体幹が安定し、運動能力が改善したり

と多くの健康的な効果を手に入れることができます。

今日の処方箋

あなたの原因に合った方法でぽっこりお腹を解消しよう！