こんにちは! れいかです。
今日が仕事始めという方も多くのではないでしょうか?
年末年始どのように過ごされましたか?
まさかの食べ過ぎ、飲み過ぎ、ダラダラ!
(大きな声では言えませんが、私もこの年末、おばさんが送ってくれた上カルビをたらふく食べました。
たまに食べるから本当に美味しい。普段は家族に遠慮して少なめに食べるのですが、
年末ですからここぞとばかり食べました。幸せ!)
でも、こんな体の状態はそのまま心にも反映されてしまします。
「今日から仕事、おっくう。もっと家でダラダラしていたいなあ。。。。。。」
今日はこんな体と心の状態から、
仕事はじめをすっきり過ごす。
についてお話ししますね。
患者さんのAさんが、他のご病気で手術をされた後、長いこと療養されて家でゆっくりと
過ごされていらっしゃったんです。
以前は1日8000歩くらい歩いていらっしゃった方なので、手術後、家で療養されてからは
血糖などの数値が悪い状態が続いていました。
「そろそろ、外科の先生の許可もあるので、歩いてみたらいかがですか?」という提案に、
「体が重くてだるいんです。気分的にも外に出たくないんです。まだ、ゆっくりしたいんです。」
しかし、以前よかった血糖などの数値が悪くなったのを気にされて、
食事は変わってないので、運動不足だと思いますと納得され、
「少しずつ、歩きはじめます。」とお帰りになりました。
体はもともと動くのが大好きです。そのようにつくられているのですから。
私達はその体が持つ本来の性質を解き放つことを忘れてしまっているのです。
山登りやハイキングをしたり、子供と外で遊んだり、近所を散歩したり、
テニス、ゴルフ、野球、サッカーなんでもスポーツをしたり、
そんな後のここちよ〜い感じを覚えていませんか?
体を動かすこと=楽しみです。
でも、
外に出るよりも、家でのんびり過ごした方が何倍も楽!
外にいかない言い訳はすぐにいくらでも見つかる!
最近の患者さんたちの言い訳ベスト4 じゃじゃ〜ん
・寒い、天気が悪い。
・時間がない。
・だるい、疲れている。
・足が浮腫んでる、少し痛い。
「ある。ある。」ですよね。
誰にとっても、運動を始めることは勇気がいるのです。
ですが
また出ましたこの言葉、この後は想像できますよね。
昨日の記事「本当に大切なこと」を読まれた方は言い訳はできません。
(読んでいらっしゃらない方は是非読んでくださいね。)
体を動かすことは体重を減らすだけでなく、
心の状態も良くするし、ストレスもふっとんでしまうんです。
大事なのは体を動かそうという熱意、
減量を続けより健康的でありたいという思いです。
是非、今日、シューズの紐を締め、外に出て歩いてみてください。
少し汗ばむくらいの強度 ちょっときつめくらいがいいかもしれません。
少し痛いとことがあっても大丈夫、足が浮腫んでいても大丈夫。
歩くことで座骨神経痛が改善したり、浮腫みが良くなった方もいるんですから。
(他のご病気がある方は主治医と相談してくださいね)
体を動かした後のすっきり感、心もクリアに晴れ渡って
仕事はじめを清らかにに過ごしてくださいね。
そして、患者さんの Aさん 一ヶ月後、晴れやかな表情になって診察室に入ってくると、
「はじめはおっくうでしたが、そのうち、大丈夫になって、今はとっても調子が良いです。」
前のように一日8000歩かないとなんかすっきりしないから毎日続けてますと。。。。。。。