ずっと若々しく長生きできる「長寿遺伝子」〜父が教えてくれた事1 アンチエイジング目次1 では、 どんなライフスタイルをすると2 長寿遺伝子をオンにできるのでしょうか? こんにちは! れいかです。 突然ですが、 一月に父が逝ってしまいました。 決して感傷的になるつもりはありませんが、 大好きな父が突然逝ってしまったので、 しばらく顔が腫れていて、 家族に「節分の時のおたふくのお面」とか言われていました。 で、 葬儀のことでお坊さんと打ち合わせをしていたら、 「お父さん、長生きですね。数えで90歳ですから。」 とお坊さんに言われました。 確かに。。。。。。。! 男性の平均寿命はたしか、80歳くらい。 健康寿命(自分のことが自分でできる年齢)は、71歳くらいです。 入院直前までは元気に食べて、 会話もして普通だったので、ほんと長生きな方だと思いました。 そして、ある意味『健康おたく』だった父のことを思い出しながら 今回〜次回くらいにわたって 【長生きの秘訣】 についてお伝えしていきますね。 いつもいきなりですが、 下の双子の写真をご覧ください。 これは、実在する一卵性双生児(22歳)が 40歳の時にどうなっているかをシュミレーションした結果の写真です。 さて、質問です。 どちらの姉妹がが、喫煙をした方か・しない方か分かりますか? 一目瞭然ですよね。 そうです。 左側は喫煙者、右側が非喫煙者です。 老化、寿命決定について 一卵性双生児(遺伝子が同じ)の追跡調査からも 生活習慣によって、老化の進行が大きく異なります。 幼少時には瓜二つだった二人が、 老年期では似ても似つかない外見になった例が多く報告されているのです。 老化にしめる、 遺伝的な原因の割合は25% つまり、残りの 75%は環境因子 つまり、 『ライフスタイル』 によって決まるのです。 ある意味、両親とも早死でも、 環境やライフスタイルによって 長生きできるということなのです。 そして、老化には最近発見された 「長寿遺伝子」 が深くかかわっていることがわかりました。 「長寿遺伝子?」 「それって何?」 「なんか、特別な人だけが持った遺伝子なんじゃない?」 ・・・とか思いますよね。 長寿遺伝子は、 *アメリカで酵母の長寿遺伝子「Sir2」(サーツー)が発見された。 *ヒトでは10番目の染色体にあります。 *長寿遺伝子は長生きする人だけが持っている特別なものではなく誰もが持っている。 *普段は眠っていて、活性化スイッチがオンになると働く。 では、その長寿遺伝子のスイッチを 「オン」にするにはどうしたら良いでしょうか? どうでしょう? ヒントですか? ヒントは双子の姉妹です。 そうです。 老化には環境因子、ライフスタイルが深く関わっているのです。 毎日の生活習慣や 環境を見直すことで オンにすることができるのです。 では、 どんなライフスタイルをすると 長寿遺伝子をオンにできるのでしょうか? 続きは次回の記事で詳しくお伝えしますので、 私のブログに来てみてくださいね。 PS. 父は本当に、突然逝ってしまいました。 あまり、父の様子をしょっちゅうみに行くような 親孝行娘ではありませんでした。 入院した時は「1週間で退院です。」と主治医から言われたので、 退院したら普段のご無沙汰を詫びつつ、 これもあれもしたいと思っていたで、もう後の祭りで残念です。 忙しい忙しいと、毎日自動操縦的に過ごしている日々 あなたもちょっと立ち止まって、視野を広げて、大切な人のことに思いを馳せ、 心に響くこと、何かしたいなと思うことがあったら、すぐにしてくださいね。 節分で使った鬼やお多福(オタフク)ものお面、 「春の足音が聞こえてきてるよ。」と教えてくれています。