ポジティブ言葉でアンチエンジングできる!健康で幸せに長生きする方法 アンチエイジング こんにちは、れいかです。 昨年は多くの方々のダイエットのサポートをさせていただきました。 クリニックで患者さんたちと オンラインで患者さんたちや、健康だけれども さらに痩せてもっと健康に美しくなりたいという方々と一緒に。 悩みや質問をいただく中で一緒に考えたり、勉強したりと 私にとってもとても実りの多い年となりました。 ご参加していただいた方々に本当に感謝しております。 参加者の方からいただいた感想です。 「何より、一生健康でいられる習慣が身に付いたのが財産です。 食習慣が変わり、甘いお菓子を食べたいと思わなくなりました。 今までも食事は健康的だったのですが、それ以外の物をたくさん食べていました。 食の断捨離ができた、という感じで、 本当に自分に必要なものを選んでいる感じです。 「始める前は大食いなので量を減らすのは無理!」 と思っていましたが、糖質を減らすと物の味がよくわかるようになり、 満足度が増すので、食事の楽しみは減らないし、かえって満足度が高くなりました。 今まではかきこむように食べていたんだなと感じます。 また、運動についても、体を動かすのが億劫になっていましたが、 プールで歩いたり泳いだり、ついにヨガも始めて、楽しくて仕方ありません。 トイレに行く度にスクワットすることにして、 毎日合計50~60回くらいするようになりました。 今では、体を動かさないと気持ち悪いと感じるようになってきました。 階段の上り下りも楽になってきました。 「一生自分の足でどこにでも行って、色んなところに行って 色んな物を見て、色んな物を食べて体験して、一生感動して人生を面白がって生きたい」 と思っていて、今回のダイエットでそのための具体的なツールを手に入れました。 今回のダイエットを受けなければ、私の夢は叶わなかったかもしれません。 私のこれからの人生の質を大きく変えたダイエットです。 体重云々は副次的なものなんですね。 スタイルよりも、本質的な価値を得ました。 でも、やっぱりスタイル良いのは気分良いですけど(笑) なので、今の食事とヨガ、楽しく続けまする(*^^*) (頑張らなくても続けるだけで大丈夫とわかっているので。) それから、作りおきが楽しくて料理のたのしさを取り戻しました。」 (55才 女性 61.8kg⇨58.8kg) この方のお話からもわかるように、 ダイエットはただの見た目だけのものではなく 健康度をあげ、夢を叶え、アンチエイジングにもなり、 その方の人生の質をあげることになるのです。 そこで 今年はダイエットはもちろんですが、アンチエイジング、予防医学、 さらには健康増進ということにテーマを広げていきたいなと思っています。 健康な方はさらに健康に、ちょっとバランスを崩されていしまった方は元の状態へ その方が日常で100%もしくはそれ以上のパーフォマンスを発揮できるように お手伝いしていきたいです。 情報発信もどんどんしていきますね。 肥満は多くの病気の大きなリスクファクターですから、 ダイエットすることはもちろん、病気を予防することになりますし、 しかも正しい方法でダイエットすれば、アンチエイジング効果もあります。 アンチエイジングというと老化を敵に回しているみたいですが、 そうではなく、健康でハッピー、質の高い老齢期をデザインしていくということです。 これからの高齢化社会の日本では ダイエットもアンチエイジングもとっても重要なことだと思います。 生の現場での診療を通して、本当に肌で感じます。 例えば、 患者さんのAさん(男性、58歳、IT系会社勤務)糖尿病、肥満、股関節痛があり、 最近、歩くのが困難で杖を使い始めました。 「先生、こうなる前に体重を減らしていればよかった。」と 。。。。。 高齢者の生活の質を落とす大きな原因は身体機能の低下です。 病気になったから病院に行くのではなく、 健康で幸福な高齢期をデザインするには病気を予防していくことが先、 その点でアンチエイジングとダイエットは重要なんです。 そこで、今回は早速、 健康で長生きする秘訣についてお伝えしますね。 『幸せな人は長生きする。』 『Happy people live longer』 これは、有名な「サイエンス」という雑誌に 2011年に掲載された論文のタイトルです。 私は日頃から生き生きとしてハッピーでいることが 健康に何らかの影響があることは感じていました。 なんとなく、幸せな人の方が長生きするというのはわかりますよね。 「病は気から」 とも言いますし。 あなたの周りでも健康で長生きしている方は生き生きとして、幸せそうではありませんか? (健康だから幸せなのか、幸せだから健康なのか? 卵が先かニワトリが先かみたいなところもありますが。。。。。) 逆に来院される患者さんの中には 本当に大変な状況がいくつも重なって、気分的にもネガテイブになり、 病気になってもしようがないなというケースよく経験します。 ここ最近科学的な方法で幸福と健康の関係を解明する試みが世界で進められています。 最も有名なものはアメリカの尼僧たちの研究です。(2001年) 尼僧さんたち180人が書いた手記を元に 「楽しい、嬉しい、幸せだ。」 というポジティブな言葉を使っているグループと 「寂しい、哀しい、つらい。」 といったネガテイブな言葉を使っているグループにわけ 彼女たちが80才以上になった時まで、追跡調査した結果、 ネガテイブなグループは34%しか生存していなかったのに対して ポジティブなグループは90%近くが生存していた。ということでした。 尼僧たちは同じ環境(つまり、食事や運動などの生活習慣は同じ)で暮らしています。 それなのに、ポジテイブな言葉を使っていたグループの方が長生きだったわけです。 この結果からわかるようにポジテイブな言葉を使っていれば、 健康で長生きできるということも言えるかもしれません。 言葉の影響力は私たちが考えている以上に大きかったわけです。 あなたは普段どんな言葉を使っていますか? 「楽しい、嬉しい、幸せだなあ〜」ですか? それともそうではないですか? 以前にこんな話を聞いたことがあります。 アメリカで校内暴力が多発する荒れた学校で、 先生が毎朝、生徒たちに 「good and new」 「楽しかったこと、新しい発見」を 一人ずつ発表していくことを続けたそうです。 なので、私もこの話にならって、セミナーとかで 最初に参加者の皆さんに昨日から今日にかけておこった 楽しかったことや新しい発見について話していただいています。 参加者の方々のポジテイブな言葉でセミナーを開始すると、 やはり場が活気づくような気がします。 ですからあなたも、 健康で長生きをするために 例えば、今日1日を振り返って、楽しかったこと、新しい発見などを 日記に書いたり、誰かにメッセしてみたり、寝る時、布団の中で思い出してみたりして、 「楽しい、嬉ししい、幸せだな〜。」と言葉にしてみてください。 でも、そんな事言われても、一日ついてなかった日なんていうのもありますよね。 楽しいことなんか全くなかったとか思う日もあるかもしれません。 そんな時は、「辛いな、悲しいな、残念だな。」という気持ちに寄り添いながらも、 一つでいいので、何か新しいことを見つけてみませんか? どんな小さなことでもいいんです。 例えば *買い物ついでにいつもと違う駅まで久しぶりに歩いたら、 新しいオーガニックの食材屋さんを見つけた。 *洗濯物を一気に片付けてスッキリした。 *夕焼けがいつもより綺麗だった。 *冷蔵庫のあり合わせで作った手抜き夕飯を子供たちが完食してくれた。 とかなんでもいいんです。 そして、その校内暴力で荒れたアメリカの学校は 「good and new」の取り組みを続けることで 短期間で元の安全な環境に戻ったそうです。 今では多くのアメリカの企業で朝礼時にこの手法「good and new」が導入されています。 では、あなたもぜひ、今日から「楽しかったこと、新しい発見」を見つけ、 楽しかったなあと言葉にしてみてください。 そして、1週間後、1ヶ月後、数ヶ月後、継続していて 気分や健康度が上がっていることに気づくことができます。 今回は幸せ研究の有名な尼さんたちのトピック (2001年)でしたが、 幸せ研究につていの最近の話題で 「SNSでいいね!を付ける人はより幸福度が高いか?健康か?」 というトピックがありました。 長生きでしょうか?そうではないでしょうか? こんなちょっとした話題はLINE@を始めることにしましたので、 そちらでシェアしていきたいと思います。 答えをお知りになりたい方はぜひ、 LINE @ でも情報発信をしています。友達申請してくださいね。 今日の処方箋 1日を振り返って楽しかったこと 新しい発見を一つ言葉にしてみよう!