こんにちは!
れいかです。
「最近、お腹周りのお肉が、取れにくくなってきた・・・。
もしかして・・・これが・・・メタボ!?」
あなたのお腹周りは、いかがですか?
ちなみに、日本には、
メタボリックシンドローム(メタボ)とされる方が
どのくらいいらっしゃるか、ご存知ですか?
40〜74歳という範囲に限っては、
・男性の2人に1人
・女性の5人に1人
が、メタボか、あるいはその傾向があると考えらえれています。
(平成18年の厚生労働省、国民健康 栄養調査によるデータ)
日本国内で見てみると、
・約960万人がメタボ
・約980万人がメタボ傾向
合計で1,940万人ほどの方が、
メタボ(あるいはメタボ傾向)にあるとされているのです。
実際に、専門家の方に「メタボですね」と言われたことがある方も、
自覚的に「自分はメタボなんじゃないか・・・」と思われている方も、
きっとその瞬間は、落ち込んだり、「どうしよう・・・」と感じたかもしれません。
それに、世間では、将来の合併症や
健康への懸念が煽られているので、不安になることもあるでしょう。
でも、大丈夫です。
「自分がメタボだと気づいた」ということはラッキーだからです。
なぜなら、私はこれまでに、メタボに気づかず放置して、
「症状が出た時にはもう手遅れ・・・」という方を、たくさん見てきました。
「手遅れ」って、どういう意味か分かりますか?(意地悪な質問ですね^^)
詳しくは書きませんが、改善を行わないと、気づかないうちに体が悲鳴をあげ、
メタボをキッカケに、そこからさらに怖い病気になってしまうんですよ・・・。
(メタボって、結構わかりやすい症状だと思うかもしれませんが、
それが当たり前になって気がつかない人も、意外とたくさんいるんです!)
ただし、メタボの最大の原因は
・過食
・運動不足
の2つであるということは、今のところ間違いありません。
ですから、症状に気がついたら、
この「過食」と「運動不足」を解消する
正しい行動をとりさえすれば、必ず改善できるのです。
ここまでは、ご理解いただけますよね?
でも、
私には分かりますよ(キラリっ)
メタボの方は、
「正しい行動をすればいい」と分かっていても、出来ない・・・
だからメタボでい続けてしまうのです。
それが多くの方の現実なのです。
ただし、大事なことなので、もう一度言います。
メタボを改善しないと、
気づかないうちにヒッソリと体が悲鳴をあげ始め、
それをキッカケに、さらに怖い病気になってしまいます。
逆に、正しい行動を起こせば、
その不安はなくなり、健康的にお仕事や、
プライベートをもっと楽しみ続けることができます。
(お腹が出ている人よりも、カッコイイですしね^^)
でも、
「そんなことは、わかってるんだけど・・・」
と、「行動したい」と「行動できない」が
ジレンマを起こすことがあるでしょう。
体重は減らしても、すぐに元に戻ってしまったり、
運動を始めても、なかなか習慣にできなかったり・・・
何から始めたら良いのか分からなくなることもあるでしょうし、
なってしまったものを治すのは、なかなか大変に感じるかもしれません。
しかし、メタボの結果が出たということは、体からのサインです。
あなたの健康や、楽しいライフスタイルを
これからも維持しようとするためのメッセージなのです。
ですから、そのメッセージを無視したりせず、
それをキッカケに改善に取り組むことが大切だと思いませんか?
次回のブログで実際にどんな風に運動不足や過食の習慣を
変えていくのか? 何から始めるのか?
書いていきたいと思います。